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モラハラの標的になりやすい人には特徴があった!?

女性

いじめと大差ない

今回はモラハラの標的になりやすい人を紹介していきますが、今ではモラハラの標的になりやすい人というのも大まかに定まった状態になっています。

特にモラハラの標的になりやすい人というのは、自分であれもこれも解決してしまいたいタイプの人物です。
職場では評価されるか、もしくは嫌われてしまうタイプの人物なのですが、仕事に関しては問題無くこなしているため、どうしても「自分は悪くない!」という思いに支配されてしまいやすい人です。

そのような人物をいじめに似たような形で悪く言う人は、どこの職場にもいるとされています。
モラハラというのは、基本的にいじめのように粘着質な相手からの嫌がらせ・・・だと思っておきましょう。
モラハラの基準にも、半年以上でモラハラに等しいことが続いているようであれば、モラハラであると割り切ったほうが良いという案内まであります。

次に理解しておきたいことは、いじめの標的にされるようなことがあった場合、早い段階でモラハラを行ってきている相手ではなく、上司に相談しておくことです。
前述しましたが、モラハラの標的になりやすい人物はプライドが高い人物です。
あれもこれも自分で解決できると思っているため、孤立してしまいやすい性質があります。
上司に相談を行うことの必要性ですが、段々と明るみになっていくことで相手側の行動を制限できることです。

モラハラというのは、いじめている側が悪いことをしているという意識がないため継続しているのです。
かなり悪質な継続は力なり・・・なのですが、上司に相談を行っておくと問題の解決がスムーズになることが多く、そのような問題は後回しにしておいて良いものではありません。
このような問題は会社内の士気を下げることが多く、仕事に力を入れている上司であれば先に解決したい問題でもあるのです。
放置していると、上司の能力が問われることもありますので、早い段階で問題について相談しておくようにし、上司の力で大まかな解決が望めないか確認してみましょう。

弱者が標的になる

前述では、モラハラの標的になりやすい人は能力が高い人物、プライドが高い人物と案内しました。

ですが、25歳以下の若者、もしくは55歳以上の高齢者も標的になりやすい人物となります。
モラハラとは無関係に感じるかも知れませんが、モラハラというのは「誰でも良い」と思っている人ほど犯してしまう問題です。
つまり、弱者を付け狙うタイプの人物が、いじめやすい相手を見つけてしまうと中々解決しない特性があるのです。

もし、自分がそのような人物に該当するのであれば、集団との団結を意識して協調性のある人物であることを訴え、あまり標的にならない用意をしておいたほうが良いでしょう。