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プレゼンが上手くなるコツ

会議

全体をハッキリとさせる

プレゼンテーションが上手くなるコツについて案内していますが、プレゼンテーションは、ちょっとしたコツをつかむだけでグッと腕前が上がるという特徴があります。

具体的な方法については以下の案内の通りとなりますが、とりあえずプレゼンテーションを行う際は抽象的な内容を避けることが大事です。

例えば、今からあなたは集まっている人に対して会話を切り出す・・・という場合、上手なプレゼンテーションを行いたい場合は、自分がどのような話をしようとしているのか明確にしておきましょう。
自己紹介の場合、「自分は○○と言います。今からプレゼンテーションを始めようと思っています・・・」では、上手なプレゼンテーションとは言えません。
上手なプレゼンテーションが行える人は、「今から△△のプレゼンテーションを行いますので、手元にある資料をご確認の上、ご静聴をお願いします。今回プレゼンテーションを行わせていただきますのは・・・」という形で案内を行っていきます。

ここで重要となるのは、プレゼンテーションの内容とプレゼンテーションを行う人物を同一視してはいけないということです。

プレゼンテーション中に緊張してしまう人ほど、同じような会話を繰り返してしまうものですが、このような状態に陥ってしまう人ほど余計な話をしてしまう傾向にあります。
なので、最初から自分はプレゼンテーションが下手なんだ・・・とハッキリさせておきましょう。
すると、プレゼンテーションの際に無駄な話を行う回数が減ります。

プレゼンテーションというのは、最高のものを届けようとするほど失態などで焦ってしまうものです。

それと、資料を音読するのもいけません。
雑になってしまっても良いので、見て欲しい部分、注目されている部分をピックアップしておきましょう。
このようにプレゼンテーションをしないと、長い時間を音読に使ってしまい、聴いている人の集中力、モチベーションが下がってしまい高いプレゼンテーション効果を生み出せなくなります。

焦ったら結論から

プレゼンテーションを行う歳、大量の情報を頭でまとめながらしゃべることがあります。

ですが、焦った際に黙ってしまうのは良くありません。
というのも、しっかりとプレゼンテーションの用意をしていなかったのでは?と思われてしまうからです。
このような場合、結論から話すようにしていきましょう。
そして、結論に対して説明を行っていくというふうに対応するのです。

プレゼンテーションというのは、ある程度は口が動いていないと緊張が強まってしまいます。
人という生き物は精神的に追い詰められている時ほど、話をまとめられなくなってしまうので、長文を簡単にまとめた資料も用意しておき、カンペのように使うことも大事です。